OUR SOLUTION
01 / シェアスペース
東京に2箇所、白馬村、石垣島の計4箇所のシェアリングスペースの運営をしております。
02 / Web
webサイト構築、コンサルティング、広告代理事業を展開。
03 / 大会運営
東北風土マラソン、白馬国際トレイルラン、フリースタイルスキー、スノボのFreeRideWoruldTourなどの大会運営大会サポート事業を展開
ABOUT
OUR VISION
あなたのあと一歩を応援する
ABOUT CEO
田中直史
リノベーション&シェアリングビジネスプロデューサー
金沢大学 先端観光科学研究所 客員研究員
㈱ラストワンマイル代表取締役社長。白馬国際トレイルラン、東北風土マラソン実行委員。
大手ゼネコン、ネットベンチャー、ヤフー㈱、楽天㈱を経て2011年より現職。東京二箇所、白馬、石垣島でフルリノベーションによるシェアリングスペースを運営し、スペースマーケット社の利用者ランキングで1位、ベストホスピタリティ賞を獲得するなど評価を受けている。
また、これまでのネットワークを活かし、アスリート向けソーシャルファンディングサイトの立ち上げや白馬国際トレイルラン、Freeride World Tour Hakubaのボランティア統括、東北風土マラソン&フェスティバル実行委員など地域☓スポーツへの関わりも深い。
株式会社ラストワンマイルは東京、白馬、石垣島にて運営する「Zuppaシリーズ」のシェアスペースを軸とし、地域に根ざしたweb最適化、大会運営などの、人と地域が動く企画づくりを推進し地域活性化をお手伝いする会社です。
CLIENTS
取引実績
NTTコミュニケーションズ株式会社、福井銀行、ヤフー株式会社、株式会社楽天、LINE株式会社、株式会社、ブルースタジオ、
株式会社スペースマーケット、
株式会社セブンネットショッピング、株式会社ピットクルー、
白馬村、白馬八方尾根観光協会、大分市
ワイズスポーツ株式会社、AOLオンライン・ジャパン株式会社、
株式会社テレビ朝日、寺田倉庫、株式会社プライマル 他
CONTACT
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SPACE1
2013-2021年
東京・千駄ヶ谷にてラストワンマイルが自らリノベーションを手がけたシェアスペース。2021年1月に閉鎖しました。
株式会社スペースマーケットのベストホスピタリティ賞を受賞したシェアスペースです。
SPACE2
2016年-
東京・千駄ヶ谷の新国立競技場を窓から望むことができるロケーションです。前回の東京オリンピックが開催された1964年に建てられた5階建ビルの4階。昭和の時代を日欧で活動された洋画家の方がもとの家主であり、彼女が愛した古きよき欧州の趣きが感じられるクラシックなインテリアです。Wifi・電源完備。簡単なキッチンも付いており、ご利用いただくことができます。
主要テレビ局の企画・放映の番組での収録、新聞社や出版社の方のスチールや動画撮影利用、大手企業の研修などで多数ご利用いただいています。
SPACE3
2015年-
JR白馬駅から徒歩1分、ビル2階の1室にあるシェアスペースです。広さ約50㎡と壁一面の黒板が特長です。Wifi・電源完備。
冬はスキーやジャンプ、夏はトレイルランニングと四季を通してスポーツを楽しめる白馬。スポーツイベント時の拠点としてもご利用いただくことがあり、Freeride World Tour Hakuba Japan開催時は欧州のテレビ局の中継ベースになりました。
この他、白馬村民の方のイベントや会合、地元NPOの拠点としてもご利用いただいています。
SPACE4
2017年-
石垣島の船の玄関口である離島ターミナルから徒歩5分。島民とビジターのためのキッチン付きシェアスペースです。電源・Wifi完備。近隣にホテルや飲食店も多数あり、イベント利用にもワーキングスペースとしての利用にも向いています。
ラストワンマイルのスタッフがフルリノベーションを手がけた、思い入れのあるスペースです。
Our Detail
ボランティアコミュニティの構築・運営
東北風土マラソン&フェスティバル(宮城県登米市)
大会運営およびボランティアマネジメント、大会ウェブサイト運営
2014年-2021年
東日本大震災の復興を願い「マラソンで東北と世界をつなぐ」をテーマに、宮城県登米市にて開催されている「東北風土マラソン&フェスティバル」。東北の「風土」と「FOOD」を世界に発信するイベントです。ラストワンマイルは、2014年の第1回の開催から、大会運営とボランティアマネジメントを大会事務局(一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル)より受託しています。
ラストワンマイルの最大のミッションはマラソンコースのエイド運営。水やスポーツドリンクに加えて、東北全域の「うまいもの」を補給食としてエイドでランナーに提供します。フルマラソン、ハーフマラソン、ファンランのランナーは総勢6,800名 *2019年大会実績。2キロに1ケ所、計9エイドで提供する18回にわたる補給食の企画・調達・当日の調理や提供体制づくり、ボランティア統括まで、東北最大のファンランイベントのコース運営を担っています。エイドで提供される東北の名産品の数々は、参加ランナーに楽しみながら走ってもらえると同時に、東日本大震災の被災地域の生産品や生産者をランナーに知ってもらう機会になっています。
東北風土マラソン&フェスティバルは、「GOOD DESIGN賞受賞 第4回スポーツ振興賞」、「観光庁長官賞」を受賞しています。
ボランティアコミュニティの構築・運営
Freeride World Tour Hakuba Japan(長野県北安曇郡白馬村)
ボランティアマネジメント
2016年-2017年
雪山を山頂から山麓まで滑り降り、そのテクニックやスタイルを競うフリーライド競技。ワールドツアーの一戦を白馬にて初めて行った2016年とその翌年、大会運営ボランティアの組成と運営をラストワンマイルが担いました。世界各国から選手・関係者が集うグローバルな大会であり、レース実施が気象条件に左右されるうえ、開催期間が2週間ほどにわたる大会運営のボランティア配置はスポーツイベント運営のなかでも要員確保やメンバー間のノウハウ共有の難易度が高いものでした。大会受付、誘導、会場の設営、ライブ中継のサポート、機材チェックや資材運搬といった役割にボランティが活躍しました。
白馬では、その後毎年ワールドツアーのレースが開催されており、世界中から選手と競技関係者が白馬を訪れています。
ボランティアコミュニティの構築・運営
Yahoo!ボランティアコミュニティ構築
ボランティアコミュニティ構築
2020年-
4,500人の応募から104人が選ばれたヤフー株式会社の副業人材“ギグパートナー”。このギグパートナーとして、Yahoo!ボランティアのコミュニティ構築や企画づくりに携わっています。
東日本大震災から10年を経た2021年の「3.11」では「思い出そう、あのときのボランティア/伝えよう、あのときのありがとう」というメッセージと「#東北ボランティア」でSNS上のつながりをつくり出したほか、いま現在できる被災地ボランティア活動を紹介するなど、企画から実行までをヤフーのメンバーに並走しました。
コミュニティ運営
為末大さん運営のスポーツ×Techシェアオフィスの支配人
コワーキングスペース/シェアオフィスの支配人
業務委託運営
2018年-2020年
陸上競技400Mハードルの日本記録保持者(2021年3月現在)であり、同種目のシドニーとアテネのオリンピアンである為末大さんが運営するシェアオフィス「Deportare Complex(デポルターレ・コンプレックス)」の立ち上げ時に、支配人として主にコワーキングスペースの利用者コミュニティの運営を担いました。
東京・渋谷のシェアオフィスには、スポーツ関係のベンチャー企業や起業家、データ分析に関する企業や研究者が集いました。運営会社であるデポルターレ・パートナーズの活動は継続しており、同社のコミュニティにおいて今後もスポーツ×テクノロジーの領域での事業開発やイノベーションが期待されます。
人と地域が動く企画づくり
福島県・小野町における「新しい民話」プロジェクト(復興庁「Fw:東北(フォワード東北)」)
プロジェクト企画およびファシリテーション
2018年
福島県田村郡小野町は、郡山市といわき市を結ぶ街道沿いの中山間地域に位置します。小野小町の生誕伝説もある小野町で「新しい民話」をつくり、その一場面を里山の景色のなかに実際につくり出すというユニークかつ実験的な取り組みを、ラストワンマイルがファシリテートしました。
小野町でのワークショップの企画と運営に加えて、このプロジェクトの認知を広げる目的で東京でもワークショップを実施しました。
人と地域が動く企画づくり
ランめし!東北風土(復興庁「新しい東北」情報発信事業)
プロジェクト企画立案および運営
2017年-2018年
東北風土マラソン&フェスティバルのエイドで提供してきた東北の名産品を、「ランめし」のネーミングでランナー向けの補給食として全国に広めるーーこのアイデアを復興庁の「新しい東北」情報発信事業に採択され、実現に至りました。
東北風土マラソンの大会で配布するフリーペーパーでの紹介や、ウェブサイト・SNSを使った情報発信に加えて、実際のランイベントのエイドでの"実食"も展開。日光国立公園マウンテンランニング、石垣島オーシャンビュートレイルラン&ウォーク等、国内各地のランイベントのエイドを通じて東北の"ランめし"を発信しました。
ボランティアコミュニティの構築・運営
アスリート支援のソーシャルファンディング
アスリート向けソーシャルファンディングサイト「ガッチャバック*」の構築および運営
2012年
現在は、オンラインコーチング「CoachX(コーチエックス)」を展開するPestalozzi Technology株式会社を経営する井上友綱さん。かつてはアメリカンフットボールの選手で、日本人初のNFL選手になることを目指していました。井上さんが渡米を準備していた2012年、その挑戦の活動資金をソーシャルファンディングで募る取り組みをラストワンマイルが手掛けました。クラウドファンディングが一般に普及していなかった時代ながら、202名の方から総額1,337,000円の支援を集め、井上選手の挑戦を後押ししました。
デフアスリートの岡部裕介さんも、ラストワンマイルがソーシャルファンディングで支援した競技者です。聴覚障がい者・ろう者の国際スポーツ大会であるデフリンピックの2013年大会、ブルガリアでの開催に4×400mリレーの代表として参加した岡部さん。競技活動をソーシャルファンディングで支えたほか、社会人アスリートとしてのキャリアのコーチングにも携わりました。
現在、岡部さんはライフネット生命保険に在籍し、デフアスリートとしてのキャリアを重ねています。
LIFENET JOURNAL ONLINE 岡部さんによる「健康活動講座」の記事
*「ガッチャバック」は現在は終了しています